元東証上場企業幹部 その後コンサルで独立 現在デリヘル新人社員になり下がった男!
今日もいくぜ!
分からないことも、ネットで検索すればだいたい答えが出て来ます。
そしてネット情報で得た答えに満足し、十分に知った気分にひたれます。
AI時代、もはや答えなどにあまり価値がない時代になるのではないでしょうか?
誰でもが答えを得られる時代であり、そこにオリジナル性はありません。
標準化した答えに寄りかかれば、同質化の波に呑まれてしまいます。
人は心の不安定に耐えられないと、答えを求めます。
そして人は答えを得られると安心します。
しかしその答えが成績を保証してくれたりはしません。
それどころか、失敗の確率を上げてさえしまいます。
なのに白黒つかない、グレーゾーンな状態に人の心理は耐えられないのです。
答えなど無いことが分かっていても、つい答えが有るようにかたる詐欺師にさえ頼ってしまう理由がこれです。
・これだけで集客できる
・売上200%になる企画
・お客様に愛される秘密
ネット情報で答えを知った気になるなど狂気です。
しかし知らない、分からない状態よりも、答えを知っている状態の方が落ち着くために選んでしまいます。
そして答えを知ってしまうことで落ち着くと同時に、継続思考を放棄してしまうのです。
これが『知ってるつもり』をもたらします。
失敗は、知らないよりもちょっとだけ知っている方が惨劇を大きくします。
よく知らなければ慎重に行動しますが、知っていると思うから大胆に出てしまうのです。
質問すれば答えてくれる『常識』よりも、自ら考え行動して得られる経験知に価値があります。
経験は、答えにはない行間を教えてくれるからです。
データの無い未来に対して、適切な答えなどありません。
ヒントになるとすれば、自らが実行して得られた一次情報です。
恣意的に色が付けられた二次的な情報など、信頼に足るものではありません。
積み上げてきた実験(原則論に忠実な行動)こそが、成功するためのヒントだと私は捉えております。
そしてある人だけの『オリジナルの成功』になる理由は、ある人がその道具(施策)を自分専用にカスタマイズしているからだと考えております。
そのため、同じ道具(施策)をコピーしても、他の誰かでは上手く行きません。
オリジナリティー×道具=成果
その道具を使って、深掘りできるならば、細部に神が宿るでしょう。
しかしその道具がに合わないのならば、成功は難しいといえます。
持続的な競合優位は、独自性の強いポジショニングと、リソースのオリジナル性による、という原理原則論になります。
性風俗店には原因と結果を区分けせず、さらに目的と手段が混同したお店をよく見かけますね。
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